
病院で四十肩、または五十肩と言われた。
薬を飲んでも湿布を貼っても良くならない…。
有名な傷病名ですが、ちゃんとした治療を受けられている方は非常に少なく、また長い間お悩みの方が非常多い疾患でもあります。しかし原因さえ取り除ければいすぐに痛みの取れる症状でもあり、やはり正しい治療を行うことが大切です!
こんなお悩みお持ちではありませんか?
肩を上げると痛い
腕を後ろに回せない
後ろ手を組むことが
できない
肩関節の可動域が
気になる
- 性別
- 男性・女性
- ご年齢
- 40〜50歳
- お悩み期間
- 1年〜5年
主な原因肩こりの原因を知ろう!
1

原因①肩関節周囲炎
肩関節の周りには大小様々な筋肉がついており、それらの筋肉のどこかが悪い状態になることで痛みが発生し、腕を上げられなくなります。上腕二頭筋腱炎や上腕三頭筋腱炎、肩甲骨可動域制限など多岐にわたりますが、レントゲンでは映らないので原因を特定するためには徒手検査が必要になります!
2

原因②肩峰下滑液包炎
肩関節の上にある出っ張りの下に関節の滑りを良くする滑液包というものがあり、そこが炎症を起こすパターンです。これもレントゲンには映りませんが症状が進行し石灰化してくるとうつるようになってきます。指すように痛みがあるのが特徴です。
3

原因③鎖骨前方偏位・
肩甲骨前方偏位
肩関節を構成する骨は3つあり、上腕骨・肩甲骨・鎖骨となっています。これらのうち体幹の骨と関節を作っているのが鎖骨のみである為、鎖骨が前方に偏位する、肩甲骨が前方に偏位することで肩関節の可動域が制限されて、痛みが発生します。
解消法こんな方法で解消します!
上記のお悩み当院にお任せください!
-
肩関節周りの
緊張緩和上腕二頭筋や上腕三頭筋など肩関節の周りにある筋肉を柔らかくすることによって関節可動域の回復を促し、良く動く関節を作ります。関節が動くようになれば血行不良なども改善し、痛みが出ることも少なくなります。
-
関節可動域の回復
関節が動く範囲を増やすことによって滑液包の負担を軽減し、炎症を止めます。また石灰化してしまっていても徒手による運動療法によって少しづつですが石灰が小さくなっていき、ちゃんと無くなるまで治療できます。
よくあるご質問多く寄せられるご質問です
-
Q医者に行って薬も湿布ももらったが良くならない
A整形外科さんではレントゲンによる診察が主であり、筋肉の細かい炎症などはレントゲンには映らないので対象をピンポイントで治療することができない場合が多いです。当院では徒手により触診しながらの検査になりますので、より確実に障害を起こしている筋肉にアプローチできます。
-
Qもう何年も痛いから治らない?
Aお痛みが出ている期間にもよりますが、痛い状態が長期間ですと治療には時間がかかる場合が多いです。時間はかかりますが確実に良くなる疾患ですので、まずはご来院くださいませ。
-
Q治療は痛いですか?
A症状にもよりますが多少の痛みは伴うことがあります。筋肉が硬く緊張している場合はそこをほぐして動かすときにお痛みを感じることがあるかと思います。ご希望で有れば痛みの少ない方法で治療していきますのでご相談ください。